昨日、日本では貰ってしまうものが多いことをお話しましたが
化粧品のサンプルなんて大量に貰ってしまう最大の物かもしれません。
今日は家のあちこちに散らばって眠っている化粧品サンプルの減らし方を
ご紹介します。
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増え続けるサンプル
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サンプルとは、数回分の化粧品を無料提供し
少し利用してもらうことで特徴や使用性実感してもらうために
渡すものです。
つまり、これを機にわたしたちの購買意欲を高めるよう作られた物です。
でも実際に家に持ち帰っても、旅行の時に使おうと保存してしまって
大量に溜まってしまう人がほとんどです。
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無料サンプルを減らすには
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- 貰わない
貰わなければ、増えることもありません。
店頭でお断りすることだってできます。
ただわたしもそうでしたが
最初はタダでもらえるものはもらわないと損だという固定概念を捨てきれていないので
貰ってしまうことの方が多いでしょう。
徐々に、断る訓練が必要ですね。
- 先に使う
その日に買った商品より先にサンプルを開封して使い切ってしまいます。
冒頭の写真は、わたしが皮膚科でしか販売されていないクリームです。
なくなったら電話して代引きで送ってもらうのですが
1つ買っただけで10袋くらいサンプルを同梱してくれます。
この場合は、違う商品のサンプルではなく
わたしが買っている商品のサンプルなので
先にサンプルから使います。
多分前回買ったのは3か月前ですが、やっと今日サンプルを使い切りました。
これなら節約になっているでしょう。
旅行へ行くときに使うとみなさん思いますが
人によりますが旅行を趣味にしている人以外はそんなに機会はありません。
旅行の時は小分けのボトル(100円もしない。無印良品のボトルは優秀です。)を用意すればいいです。
ですし、
旅行へ行くと、水は地域によって硬度が違うため
肌荒れを起こしやすいです。
そんな時に自分が普段使っている化粧品以外の物を使うと
肌荒れの原因になります。
旅先で吹き出物を作らないためにも、普段使いの化粧品を持って行った方が絶対にいいです。
- 必要な人に売る
航空関係の人や出張が多い人で欲しい人はいるのでしょうか。
オークションやジモティで引き取ってくれる人はいるっちゃいます。
ただ、わたしのCAの知人は
逆に移動が多すぎるため
小分けボトルに移し替えることなく
化粧ボックスを2つ持っていて
フライトのときはわざわざ詰め替えることなく
大きなボトルを持ち運んでいます。
なんか本物の旅慣れしている感じがしてかっこいいと感嘆しました。
- 使用用途以外の使い方をする
あまりにももったいない根性が捨てられないのなら
顔用の乳液をボディクリームとして使いきることもできます。
大量にある方は、期間を設けてその間はテスターしか使わないと決めないと
なかなか減りませんが
効果はあるでしょう。
わたしも20代の頃サンプル宝庫になった時はこのやり方をしましたが
結局、まだ若かったので
「明日はデートだから、ちゃんとした自分の化粧品を使おう。」や
「明日は仕事でちゃんとした人に会うから、きちんとメイクしたい。サンプル使うのは明日。」と
先延ばしになり
あまり有効的ではありませんでした。
- 自分の日用消耗品を買わないと決める
サンプルが無くなるまで、化粧品を新たに購入しないと決める。
サンプルは、化粧品だけにはとどまりません。
シャンプー・トリートメント・ヘアパック
化粧水・美容液・乳液・クリーム・小じわ対策クリーム・パック
など留まるところを知りません。
全部使いきるまで自分の化粧品を買うのをやめると
普段どれくらい美容関係にお金を投資していたかはっきりとわかるでしょう。
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自分で増やしているホテルのアメニティグッズ
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ディズニーランドのホテルなんか行くと
アメニティグッズが可愛く全部持って帰ってくる人がいます。
ビジネスホテルでも歯ブラシとヘアブラシ・カミソリなんかを
持って帰ってきますよね。
人が泊りに来た時にと思って。
これから泊りに来る人には歯ブラシは持参してもらう
もしくは近くのコンビニで買ってもらいましょう。
ホテルのは1回で使い切るタイプなので性能はそんなによくありません。
掃除用にと思って持って帰ってきても(わたしがそうだった…。)
普段使いの歯ブラシを掃除用に降格させるので
ホテルから取ってきた歯ブラシは永遠になくならなかったです。
かわいいディズニーの石鹸は
ちゃんと使い切りましょう。